ふるさと納税サイトは、ポイントの貯まり方と決済方法の自由さで選べる

Person holding credit card by digital currency app, exploring blockchain technology. 未分類
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ふるさと納税サイトを選ぶとき、「どのポイントが貯まるのか」「普段使っている決済方法が使えるのか」で迷う人は多いと思います。さらに、寄付のあとのワンストップ特例申請の手続きがどこまで楽になるかも、見逃せないポイントです。この記事では、決済方法とポイントの貯まり方という視点から、主要なふるさと納税サイトを比べていきます。

選ぶときに見るところ

まず見ておきたいのが決済方法の種類です。普段使っているキャッシュレス決済が使えないと、ポイント還元を受けられないまま現金やクレジットカードで支払うことになり、結局ポイントが貯まりにくくなります。

次に貯まるポイントの種類と使い道です。せっかくポイントが付いても、自分が普段使っている経済圏のポイントでなければ、使い道に困ってしまいます。ここを確認せずに申し込むと、気づいたら使わないポイントだけが残ることになります。

最後にワンストップ特例申請のしやすさも確認しておきます。確定申告をしない会社員の場合、この申請を忘れると控除が受けられません。アプリやマイページで申請まで完結できるかどうかは、申し込み前に見ておく価値があります。

サービス名 自己負担額の目安 決済方法 貯まるポイント 独自の還元・増量 ワンストップ特例 独自サービス
ふるなび ○ 2,000円(制度共通) ◎ 電子決済が豊富 ○ ふるなびマネー等 ◎ 増量企画が多い ◎ アプリで完結 ◎ 独自サービス多数
さとふる ○ 2,000円(制度共通) ○ 主要決済に対応 ○ 独自ポイントあり ○ 標準的 ◎ アプリ対応・配送早め △ 情報少なめ
楽天ふるさと納税 ○ 2,000円(制度共通) ○ 楽天ペイ中心 ◎ 楽天ポイント汎用性高い ◎ 経済圏との連動強い ○ 対応 ○ 返礼品数豊富
au PAYふるさと納税 ○ 2,000円(制度共通) ◎ au PAY残高払い対応 ◎ Pontaポイント ○ 特集が見やすい ○ 対応 △ 対象者が偏る
Yahoo!ふるさと納税 ○ 2,000円(制度共通) ◎ PayPay対応 ◎ PayPayポイント ○ IDログインが簡単 ○ 対応 △ 情報少なめ

ふるなび

★★★★☆ 4.3

ふるなびは、株式会社アイモバイルが運営するふるさと納税サイトです。アイモバイルは東京証券取引所プライム市場(証券コード:6535)に上場しており、運営会社としての規模は確認できます。寄付の申し込みから返礼品選びまで、サイト内で完結する仲介型のサービスです。

決済方法の自由さが大きな特徴で、ふるなびマネーのほか、PayPayなどの電子決済にも対応しています。普段使っている決済手段をそのまま寄付に使える点は、表で◎を付けた理由です。また、ふるなび会員であれば、寄附からワンストップ特例の控除申請までアプリ内で完結できます。確定申告をしない会社員にとっては、申請漏れを防ぎやすい仕組みです。

使い方の例として、年収2,000万円以上を目安にした高額寄付者向けに、寄付金額50万円以上の人が対象の「ふるなびプレミアム」という無料の寄付代行サービスも用意されています。寄付の返礼としてポイントが付与され、「ふるなびトラベル」を通じてホテルや旅館の宿泊、レストランの食事に使えるなど、寄付後の使い道までつながっているのが他社との違いです。2023年11月時点では掲載自治体1,273、返礼品39万点以上という数字が公式で確認できましたが、この数は変動するため最新は公式サイトでの確認をおすすめします。

向いているのは、決済方法の自由度とポイントの使い道の広さを重視する人です。一方で、返礼品の配送スピードそのものは公式に明記がなく、発送の速さを最優先したい人には、他社のほうが向く場合もあります。

主な特徴

・ふるなびマネーやPayPayなど電子決済に幅広く対応
・アプリ内で寄附からワンストップ特例申請まで完結
・ふるなびトラベルなど返礼ポイントの使い道が複数ある

こんな人におすすめ

・普段からキャッシュレス決済を使っている人
・ワンストップ特例の手続きをアプリで済ませたい人
・高額寄付を考えていて代行サービスを使いたい人

さとふる

★★★★☆ 3.8

さとふるは、返礼品の発送を自治体だけでなく自社が業務代行しているケースが多いサイトです。そのため申込から到着までがスムーズになりやすいとされています。マイページでの配送確認や、アプリでのワンストップ特例申請にも対応しています。

寄付にかかる自己負担額は、ふるさと納税制度共通の2,000円です。ふるなびと同じく、サイト独自の手数料は公式に明記されていません。

ふるなびとの違いは、決済方法や独自ポイントの情報よりも、配送の速さや申請のしやすさに強みを置いている点です。独自の増量キャンペーンやポイント経済圏との連動については、ふるなびほど情報が多くありません。

主な特徴

・返礼品発送を自社で代行するケースが多い
・マイページで配送状況を確認できる
・アプリでワンストップ特例申請に対応

こんな人におすすめ

・返礼品をできるだけ早く受け取りたい人
・初めてで操作のわかりやすさを重視する人
・配送状況をこまめに確認したい人

楽天ふるさと納税

★★★★☆ 4.1

楽天ふるさと納税は、楽天グループが運営する大手サイトです。楽天ポイントを貯めながら寄付ができる点が特徴で、返礼品数や参加自治体数も多く、レビュー情報が充実していることから選択肢の多さが強みとされています。

自己負担額はふるさと納税制度共通の2,000円です。寄付そのものの仕組みは他社と変わりませんが、決済や還元の仕組みが楽天経済圏とつながっている点が独自です。

ふるなびとの違いは、ポイントの貯め先が楽天ポイントに集約される点です。普段から楽天のサービスを使っている人にとっては使い道が広がりますが、楽天を使っていない人にとっては、ふるなびのように複数の決済手段から選べる自由度のほうが使いやすい場合があります。

主な特徴

・楽天ポイントを貯めながら寄付できる
・返礼品数・参加自治体数が多い
・レビュー情報が充実している

こんな人におすすめ

・楽天ポイントや楽天経済圏をよく使う人
・レビューを参考に返礼品を選びたい人
・選択肢の多さを重視する人

au PAYふるさと納税

★★★★☆ 3.8

au PAYふるさと納税は、KDDIが運営するサイトです。Pontaポイントを使って寄付ができるほか、au PAY残高での支払いにも対応しており、特集やランキングが見やすく返礼品を探しやすい作りになっています。

自己負担額は制度共通の2,000円です。Pontaポイントの活用という点では独自色がありますが、主な利用者がau・Pontaユーザーに偏る印象があり、それ以外のポイントを使っている人には恩恵が少なくなります。

ふるなびとの違いは、ポイントの貯め先と使い道がPontaに限定される点です。ふるなびのように複数の決済方法やポイントサービスを横断して使いたい人には、選択肢がやや狭く感じられるかもしれません。

主な特徴

・Pontaポイントを貯めて使える
・au PAY残高での支払いに対応
・特集やランキングが見やすい

こんな人におすすめ

・au・Pontaポイントを普段から貯めている人
・au PAY残高を使い切りたい人
・ランキングから返礼品を選びたい人

Yahoo!ふるさと納税

★★★★☆ 3.8

Yahoo!ふるさと納税は、LINEヤフーが運営するサイトです。PayPayポイントでの還元に対応しており、Yahoo! IDを使ったログインのしやすさも特徴です。

自己負担額は制度共通の2,000円です。PayPayを普段から使っている人には使いやすい一方で、独自サービスについては公式での詳しい記載が少なく、他社に比べると情報が限られています。

ふるなびとの違いは、ポイントの貯め先がPayPayに集約される点です。ふるなびはPayPay決済にも対応しつつ、ふるなびマネーなど自社のポイントサービスも併用できるため、使い道の幅という点ではふるなびのほうが広くなっています。

主な特徴

・PayPayポイントでの還元に対応
・Yahoo! IDでログインしやすい
・PayPayアプリとの連携がしやすい

こんな人におすすめ

・PayPayやYahoo!を普段から使う人
・ログインの手間を減らしたい人
・PayPayポイントをまとめて管理したい人

まとめ

決済方法の自由さを重視するなら、ふるなびマネーやPayPayなど複数の電子決済に対応しているふるなびが選びやすいサイトです。特定のポイント経済圏にこだわりがない人や、ワンストップ特例の申請までアプリで済ませたい人には向いています。

一方で、楽天ポイントを貯めたい人は楽天ふるさと納税、Pontaポイントなら au PAYふるさと納税、PayPayポイントならYahoo!ふるさと納税というように、普段使っているポイントに合わせて選ぶのも一つの考え方です。配送の速さを最優先したい場合は、さとふるも検討に値します。

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